曜日の感覚を取り戻す方法を模索中ですよっというお話でございます。
都内在住の清貧美人OL推定26歳のあたくしでございます、ごきげんよろしゅう。
いちおう染色体的にはメスなので、この先も会社員で居続ける以上は「OL」の肩書を捨てずに神棚に飾っておくつもりです。
たとえ「おじさんLOOK」「鬼Lサイズ」の略じゃなくて~?などと揶揄されたとしても・・・!
けしからんっ!!
そんなこと言う輩には、倍返し…いや、1000倍返しだぁぁぁーっ!
ってなわけでですね、会社員でして、現在は平時の半分くらいをリモートワークするように言われております。
あ。正確にはリモートワークじゃなくて、在宅勤務。カフェやファミレス、図書館などでの勤務はNGなんです。
いやぁ、なんていうか、これまでの人生において学校生活やら会社勤務やらでこんなに長い時間家にいることがなかったわけでして、観たいテレビドラマがないと曜日の感覚がグダグダになってしまってしょうがないんですよ。
「曜日固定」の業務が少なくて、複数沸き起こる事業に向けて逆算して作業をこなしていく感じなので、土日休みのわたしは勿体無いことに「金曜日のありがたみに、土曜の朝に気づく」という事態に陥っております。
たぶんこれまでは金曜日の夜が一番楽しかったのに、そこをスルーしちまっております。
え?これまではどうしてたのかって?
はい、例えば社食の"水曜日ランチセット"とか、向かいの席の人が電話する「え~とじゃぁ1週間後の月曜に再確認を…」とか、そういう些細なところから情報を得ていた気がします。
あまりテレビドラマは観ないのですが、最近では「カネコイ」と「半沢直樹」、「名建築で昼食を」を楽しんでいました。といっても、オンタイムではなく1日ずれて見逃し配信や録画を目にすることが多かったんですがね。
ですが、「名建築で昼食を」以外の放送が終わってしまって・・・。
はぁぁぁ~
今朝はいったい何曜日なのかしら~~
曜日がわからないと何が困るのか。
そう、それはゴミの日です。
昔観たテレビアニメやドラマでよく壁掛けカレンダーに予定を書き込んでいるシーン、あれが脳裏に浮かびまして私も真似をしてゴミの日を記入してみました。
「不」「カビ」「生」
ひょっこり現れた母がこの謎の3文字が不規則に記入されたカレンダーをみて、10秒ほどフリーズしていました。
面倒くさがりなのを自認おりますし、そんなにゴミも出ないのでだいたい生ゴミなら2週間に1回、カン・ビンは1か月に1回、不燃ごみは2か月に1回を目安に、今年分の予定を書き込んでみたんです。しかも10月から12月までの3か月分だけ。
「あたしルール」を知らない人が見ると、全くもって意味不明だったようです。
母は少しの間ぼんやりと私の顔を見つめた後、何も問わずにカレンダーの前から去っていきました。
私もこの「曜日云々~」の話をするのが面倒だったので特に何の説明もしませんでした。
やっぱ、いいわけしといたほうがいいですかね?w