好きなモノと苦手なモノをミックスさせて、両方好きになるか両方嫌いになるか実験してみたって話

英語があまり得意ではないんです。
目にした途端に眼球から血が出るとか、卒倒するとか言うレベルではないのですが、日本人の平均程度、すべての尺度に値するとは思ってはいませんがセンター試験だと平均点レベル、ってところでしょうか。
でも、常々、『英語がスラスラ読めるようになりたい』と思っておりまして、そういったブログにも時々お邪魔している感じです。

牛歩で気が向いたときに参考書などを開いたりして英語の勉強していたのですが、ふとすごくありきたりな良いアイデアが浮かんだんです。
普通すぎてなんで今まで思い至らなかったのか不思議少女。

『好きなことの英訳を見ればいいんだ』

わたしは絵を観ることが好きで、たまに美術館に行きます。
たいてい日本語の説明の下に英文表記もされてるんですよね。
これだ!と思いました。
日本語解説を読んだら英語解説にも必ず目を通すこと。これをマイルールにしよう、と。

先日訪れた某美術館で実践してみたところ、後半は体力的な限界で諦めてしまったのですが、まずまずな満足感を得ることができました。
3時間歩きながら絵画鑑賞して解説読解していたら、腰が痛くなってしまいましてね、図録を購入して帰りました。

自分にルールを作ってしまったので、英語が理解できなくて、絵画鑑賞まで嫌いになってしまったらどうしようかとも思っていたのですが、全くそんなことはありませんでした。

ここ数日は毎晩、図録の英語と日本語訳の書き取りをしつつ絵を観て楽しんでいます。
『老後は写経するタイプとみた』と独り言してみたり。

「あ、ここ、こんなふうに訳すんだ」
って新発見もいとをかし。

って、これめっちゃ普通ですね。

歌とか映画とか小説とかでもおんなじことが言えるし、みんなそうしてるんだろうけどさ、まぁいいじゃないですか。

今回だけはあたかも私が大発見したかのように、そっと見守ってくだせい(人*´∀`)。*゚+

久しぶりに無印良品でルーズリーフとか買っちゃって学生気分を思い出してるこの頃なのでしたー。