あたしの世界はとてもシンプルにできていたことを噛みしめる木曜日
体がだるおも~(怠くて重い)。
そんな日が続いてましてね。
トイレと食事以外はベッドから離れたくない感じなのですが、生活のために仕方なく仕事をして、乙女の恥じらいとして嫌々ながらシャワーを浴びて、腹の肉を振り落とすために歯を食いしばってランニングしていたわけですわ。
でも昨日はそれがマックスに達してしまい「もう限界!疲れた!眠い!」と夕方6時に布団に入り朝9時に目覚めるという乳幼児を超えた猫に近い睡眠時間を叩き出したのでありました。
しかもそれでもまだ眠くて寝足りない驚愕の事実。
さすがにこれは病気に違いないと震える指先でスマホ検索してみたところ、たくさん病名が出るわ出るわ…。
1個に限らずコラボしてる可能性も想定すると、もうね、想像を絶する病のパターン。
デパートを超えるレパートリーよ?
年齢的なものもあるのかもしれないな、病院に行ってみるかなと推定26歳のあたしは一瞬悩んだのですが、ふと思い出して薬箱の中にあったバファリンを飲んでみたんです。
価格:1,518円 |
一時間後。
大復活!!
近ごろ味わったことのない爽快感と全身にみなぎる活力。
体が軽~い、ふわふわぁ~。
ずーーーっとやろうとしてやらなかったアイロンがけや、窓の掃除なんかも絶好調でクリア!
頭痛はしなかったので見向きもしなかったのですが、どうやらバファリンの優しさの方にお世話になったみたいです。
なんだかよくわからんモヤモヤまで治してしまうとは、ほんとにバファリン様には頭が上がりません。
あれですよ、警察には右京さん、科捜研にはマリコ、探偵にはコナン君、医者には大門未知子、未来にはドラえもん、心の中には中川大志君、そして薬箱にはバファリンがあればあたしの世界は丸く平和に秩序が保たれるってやつです。
でもさー。
実際のところバファリンの半分を占める優しさって、だれがどんな形で何を詰め込んでいるのだろうか。まさかおじさんが調合するときに「フッ」と愛情を吹きかけてるとか、そんな話ではあるまいよね?
今更ながらとても疑問に思いまして、軽く調べてみたんです。
そしたら普通に真面目に論理的に解明されてて、マ・ヂ・デ!w となってしまいました。
なんかね。「胃を守る成分」が優しさなのだそうだ。
ちなみにその成分は半分ないらしい。(1/4くらい)
で残りの半分はぼったくりでできている、というわけでもないそうだ。(え?)
そしてバファリンにはいくつかの種類があるのだが、優しさが含まれているのは↓の「A」タイプのものだけらしいです。
あ。含まれてないからツンデレ要素強めとか冷酷キャラとかそういう意味ではないですよ?
うーむ。胃を守る成分が「優しさ」だとすると、あたしはバファリンの何が効いたんだろうか。
よくわからんが薬とは無縁の生活で「服用する」という行為が習慣化していないので、ちょっとした影響を与える成分でも効果てきめんなのかもしれない。
しばらくはバファリンと中川大志くんのスマイルで様子を見たいと思います。
[参考]
バファリンの半分は優しさ(やさしさ)って本当?正体は成分だった | 薬情報コンサルタント 関口詩乃オフィシャルサイト