UberEatsで牛丼の注文を失敗してリベンジしました、って話。そんな人いるの?
在宅勤務日にも関わらず、急に仕事が密りだしまして
「もぉ~~上司~~ぶっころ~~~」
とクダを巻き巻きするのに忙しくてブログの更新ができなかったあたくしです。
嗚呼、働けど働けど薄給・・・。
せめてイケメン様の笑顔に癒されたいとPCを立ち上げれば、ギラギラ輝くおでこをした上司からのオンライン通話。
なぜにビデオ通話・・・。
そもそも電話でやり取りをしなくてもいい内容・・・・・・。
そんなに我が家の砂壁が見たいんか?
砂かけ婆が見たいんか?!
よかろう、この砂でそのおでこの脂を鎮圧させてみせようぞ!
そんなこんなで常に負け試合のあたしの生命力は、すべて上司のおでこの脂に吸い取られてしまったのでありました。
もう何もしたくない。
ということでですね、そのままPCにうつるおでこ画面は×で閉じて、かねてより狙っていた「UberEats」にチャレンジすることにしました!
数日前にポストに入っていた1500円OFFのプロモーションコードが書かれたチラシをいつか使おうと大事にとっておいたんですよね~。エヘヘ
まずはUberEatsのサイトにアクセスするところから。
ログインアカウント…以前海外でUberタクシーを利用したことがあったのでなんとなく試してみたら、入れました。
やはりアカウントは紐づいてるのか。
([注]プチ悲劇はここからはじまっていた。)
それからお店検索。
自宅付近にあり注文可能な店舗一覧が表示されます。
ああ、そうだ。
前回はあまり食べたい感じのものがなかったんだよなー。
今回は・・・・・・・・・・・・。
まぁ、そうだよね。
お店のラインナップなんてそんなに変わらない。
しかし、きょうのあたしはもう疲労困憊で一歩も外に出たくないのだ。
絶対に何かオーダーしてみせる!
手出しゼロ円で!!
考慮しなければならないのは配送料(店舗により異なる)とサービス料(10%が多そう?)だろう。
うーん・・・。
ひょっとして、そもそものお料理のお値段が高めに設定されてます?
ファーストフードとかファミレスに行かなくなって久しいので、料金の相場がわからないんですよね。
公式HPにアクセスして確認すればいいんだろうけど、めんどくせー。
お肉が食べたかったあたしの選択肢は・・・
・吉野家
・松屋
・すき屋
牛丼祭り開催中
マヂかよ・・・。
牛丼、めっちゃ好き~( *´艸`)
ここ数年食べてないけど。
というわけで一番最寄りの配送料金が安いところに注文することにしました。
注文して20分後に到着予定との表示。
さすが牛丼。
作るのも早いからね、お腹ぺっこりんなんで助かる~。
PC画面上には地図が映し出されて、自転車に乗った小さな人のマークが現在地を教えてくれます。
「わー、この辺の表示はタクシーと同じ~。アイコン、きゃわわ」
ひとりで呟きながらぼんやり地図を眺めています。
・・・。
ん・・・?
んんん・・・・?
ドライバーさんが外人さん(仮名:ヘンリー)なのはわかった。
でもなんかうちの近所から遠ざかってないか??
30分経過したし・・・。
ヘンリーの電話番号が表示されていたのでかけてみようとスマホの準備をしていると、注文がキャンセルになりました。
えええ~~~~!
状況が読み込めず色々調べてみると住所が見つけられなかったらしい。
同じお店には再注文もできない。
うそ・・・どゆこと??
ヘンリー、なんかごめんね・・・
ひょっとしてあたしのかけた砂、ヘンリーの目にも入っちゃった??
しかしあたしも漢だ。
ここで負けるわけにはいかない。
アカウント情報を再確認してみると海外で作ったアカウントだから氏名がアルファベットになっている。
これがいけなかったのだろうか???
とりあえず漢字に変換して・・・PCからだと名前の編集ができない!
しぶしぶスマホにアプリをインストールして編集する。
(タクシーのほうのアプリはインストール済みだった)
同じものはまだ再注文ができないみたいなので別のお店にお願いすることに。
ここまでくると執念である。
「お腹すいた!」から1時間以上経過しているのだ。
今度も同じように地図をじっと睨んで見守る。
じぃぃぃぃーーー
ギラギラ..................
可愛いアイコンが自宅に迫ってきた。
逃すわけにはいかないのでスマホをもって玄関の外で待機。
しばらくすると小雨の中を例の特徴的なバッグを積んだ自転車が到着しました。
無事に届いた~!
今度は日本人だ~~!
1時間半待って、やっとできたてほかほかの牛丼を食べることができました!
並盛つゆだく、
2個ね。
いやぁ。もう変な汗かいてべたべたするし、お肉の食べ過ぎでおでこがギラギラするし、体中の砂出しをしたせいか、疲労度合いが深まった気がする夜なのでありました。
それにしても、ヘンリーごめんよぉ~。
Uberは当分お腹いっぱい。