年をとると流行に気づかなくなる。その代わり数年前に一世風靡したモノに周回遅れでドはまりしたりするからセピア色の記憶が少ないんだよな。ソイヤッ
大学時代の友人「C言語の神」(注1)の友人「某氏」(注2)は優秀なwebデザイナー。
そんな某氏はここ最近「再現CGメーカー」という昨年ヒットした無料アプリにドはまりしている模様。
3人でグループLINEをしているのだが、天才エリート同級生のエース「C言語の神」はほぼ既読スルーなので、主に某氏と筆者の高尚で冗長なやりとりがひたすらに続く。
筆者「自粛自粛で飲み会に行けないからちょっとリッチなビールでひとり家飲み中(ビール5缶並べた写真を添付)。イケメンプリプリプリンス(注3)の覗き見もできないしつまんないからもう寝ようかな@まだくじはん」
某氏「え!5本全部飲んだの?」
筆者「2本だけ」
某氏「そうだよね、おねしょしたら替えのパンツがないしね」
筆者「しばらくほっとけば乾くわよ」
某氏「(2枚のCG画像ファイルを送信)」
--------------------------
(注1)C言語の神:学生時分「C言語」が苦手だったので賢そうな顔をした神に拝み倒してレポート作成を助けてもらっていた。神がいなかったら大学を卒業できなかったといっても過言ではない。とにかく本気で「自分でやらないとだめだよ」とずっと怒られてた。そして現在もチェーンメールを回して本気で怒られている。怒られなくなったら終わりとさえ思っていて、次は何をして怒らせようかと企んでいる。
(注2)某氏:卒業後に「C言語の神」に誘われたパーティに参加したらいた。というか、家をパーティー会場として開放していた。それほど仲が良いわけではないのだが、お互いに何をいっても絶対に怒らない体質なので心の底からdisりあってストレスを発散しあっている感じ。ともに変態を自認しているが某氏の方がダブルスコアの変態度を誇る。
(注3)イケメンプリプリプリンス:筆者が愛するただの王子。絶対不可侵領域、つまり手の届かない紅顔の君。好きな子のことを苛めてしまう小学生体質の筆者は好き過ぎるあまりに酷い言葉を浴びせすぎて、当然の如く振られ気味。手が届かないのでいつも柱の陰から覗き見している。
新品価格 |
ソイヤッ!