年々露出が少なくなっている現実。最後はミノムシかサナギみたくなるんだと思う。
運動不足解消と気分転換のために、晴れた日の夜にランニングをするようになった。
厳密にいうと完全なランニングではなく「5分歩いて5分軽く走る」を交互に繰り返して、だいたい1時間から1時間半ぐらいで家に帰るようにしている。
別にこれがベストな運動方法というわけではなく、単純にまだ1時間走り続けるだけの筋力と根性がないだけで、「5分、5分だけ頑張って走り続けてみよう!」となんとか己を鼓舞して得られた限界がこの結果なのである。
なので走っている最中は時間のことしか頭にない。
5分ごとにスマホのアラームが鳴るように設定しているのだが、「そろそろかな?」と思ってチラッとスマホをみると3分しか経ってなかったりする。
そうなるとおかしな方向に思考が及んでくるから不思議だ。
「50ストライドで●秒経過しているのだから片足を1回前に出すのに●秒、5分走り続けるためにはそれを・・・」元来数学は得意ではないので、暗算の途中で脳みそが痺れを起こして爆発しそうになる。
うぁあああああああっっ!
全てを忘れようとがむしゃらにダッシュしてみたりする。
ペースなんて無視して思いっきり速く走ってみる。
うーーーーーーーーーーーーーーっ!
・・・?!?!?!
んんっ!!
はぎゃぁぁっ!
馬鹿みたいに、気が狂ったように走ったら、蚊柱に突っ込んでしまったようだ。
ゴツンッ!という音がして、思いっきり眼球に虫が飛び込んできた。
目がっ、目がっ!!
痛みと違和感に慌てて帰宅し鏡を見ると、白目の部分に黒い虫がべったり張り付いていた。
夏の夜のランニングは虫が多いので危険である。
手足に虫がガンガンぶつかってくるし、鋭利な夏草もあるので、日焼け防止だけではなく肌をガードするためにも一昨日くらいから長袖・長ズボンを纏い走るようになった。
しかしそれだけでは足りず、サングラスも必須なのかもしれない。
サングラス、マスク、長袖シャツ、長ズボン。
どんどん露出が減ってゆく・・・。
子供の頃はタンクトップにホットパンツで森で遊んでいたというのに。
そのうち、暑さ対策で帽子をかぶり首にアイスノンを巻いたり、日焼け防止で手袋をしたり、時間を気にしないようにイヤホンを付けて音楽を聴きだしたりしたら、もっと露出は減る・・・。
最終系はどんな形になるのかちょっと楽しみにもなってきた。。。
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