端的に言って日に日に貧しくなっている。マスクさえ届いてないのだから10万なんていつになるのやら…。

先日財布を開いてギョッとした。

買い物は基本的にクレジットカードでしてるし、先月からオンラインショップを積極的に活用しているので現金のことが頭からすっぽり抜け落ちていたのだ。

トイレットペーパーを切らすという今世紀最大の失態を犯し、慌てて最寄りのスーパーに駆け込んだところ使い捨てマスクやハンドジェルが良心価格で販売されているではないか!ほくほくと両手に抱え、少額だし現金で支払うか…とレジで財布を広げた時に背筋に冷たい汗が流れた。

50円以下の小銭しか入ってねぇっ!

もじもじばたばたした挙句、クレジットカードで決済してもらったというダサい中年おばさんがこのあたしである。トイレットペーパーだけだったら現金でいけたかもしれんのにな。

 

そこでようやっと、ひょっとして3.4月のクレジットカードの請求額がたいへんなことになっているのではないか?ということに思い至った。

オンラインショップのネックはやはり送料である。「一定金額以上で無料」のうたい文句に誘われないわけがない。そこでつい買い過ぎてしまうという現象が起こるのだ。生鮮食品は日持ちしないので頻繁に発注することになる。

改めてきちんと計算したのだが、途中からぶるぶる手元が震えてきた。

ガチ中のガチでヤバい。キングオブ地獄。

在宅勤務になってから残業ができなくなり総支給額が通常よりも減ることを失念していた、ということもある。

まさにコロナ貧乏。

自粛ムードが約1ヵ月も経過してから気が付く鈍感力。憎いな、自分。

てか、こんだけ食料ばっかり注文して食べてりゃ太るわけだ。

 

嘆いたところで仕方がないので、生活レベルをさらに下げることにした。

もともと底辺なのにこれ以上下げるってなんなんよ…。小作人から水呑み百姓へ。

 

第1弾は美容関係だ。

化粧品をデパコスアイテムからスーパーで買えるプチプラアイテムに変更した。

値段が20分の一くらいに変わるので自分的には大きな節約だ。

手始めにストックがきれた洗顔料を口コミサイトで高評価だったちふれのウォッシャブルコールドクリームビオレのおうちdeエステ肌をなめらかにするマッサージ洗顔ジェルに変更。

調子は悪くない。

しばらく使ってみて問題なければもうデパコスに戻らなくてもいいか、という心理になりつつある。デパート自体が潰れる可能性もあるしね。

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化粧水と乳液は肌にあうかがわからないので1週間お試しセットみたいなものを複数購入した。

ただ問題点があるとすればこの口コミサイトで高評価投稿しているのが20代女子ばかりということか。

だいぶ世代が違うのだが、もうこれはハイパー拡大解釈してあたしにも適応されることにする。

 

毎月第4週末を美容ウィークと決め、美容室、ネイルサロン、エステに通っていたのだがもちろん自粛している。

家でヘアカラーもしてみた。後頭部など自分でやると色むらができやしないかと怪しんでいたのだが、それほど問題ない気がする。

いや、そう思うことにしている。もし後頭部に色むらができる中年女子がいたら、それはあたしだ。

美容室で5000円くらいかかるものがたった1000円程度で済むのならこれもこれでありかもしれん。1ヶ月様子を見ることにした。

ネイルは何もしていない。どうせ自分でやったって満足できるようにはならんだろう。

 

第2弾はやはり食料だろうな…。しかしまだ研究中である。

あたしはいわゆる家事全般が不得手で、時間の無駄とさえ思っている節がある。薄給のくせに手間を惜しむ。そこが良くない、モテない理由だと認識はしている。

何か良い食材や買い物方法、調理方法がないかyoutubeで探すことにするかな。

まったくもう、困ったことに貧乏暇なし野郎になっちまった。

 

光熱費も節約してさっさと寝るに限る。

 

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